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おうち英語でつまづいた私の体験談と解決策

kazokudesanpo

はじめに:「おうち英語」とは?

「おうち英語」という言葉を最近よく耳にしませんか?


簡単にいうと、家庭の中で子どもに英語の環境をつくること

  • 英語絵本を読み聞かせる
  • 英語の歌をかけ流す
  • 簡単なフレーズを声かけする
  • YouTubeやアニメを英語で見せる

こうした日常の工夫で、自然に英語に触れられる環境をつくるのが「おうち英語」です。

「英語は習い事に行かないとダメ」という時代は終わり、今はママやパパが日常に取り入れていける時代。バイリンガル育児の入り口としても注目されています。

私と「おうち英語」の出会い

私がおうち英語を知ったのは、娘がまだ0歳の頃。

育休中で、娘と一日中付きっきり。
まだ寝返りもせず、ごろごろしている娘を横に、私は家の中でポツンと孤独を感じていました。
泣いたり寝たりする赤ちゃんとの生活は、もちろん幸せもあるけれど、「シーン…」と静まり返る家の中で、自分が取り残されている気持ちもありました。

そんなある日、インスタを何気なく開いたときのこと。
タイムラインに流れてきたのは、2〜3歳の子どもがママと英語で会話している動画。

「えっ!?すごい!ママ、めっちゃかっこいい!」
「2、3年後、私たち親子もこんなふうに会話できたら絶対楽しい!」

そのとき初めて目にしたハッシュタグ――

#おうち英語 #バイリンガル育児 #英語教育

それが、私とおうち英語を始めるきっかけワードでした。

おうち英語実践

よし!今日から子どもと一緒におうち英語を始めよう!

お家英語という言葉を知ってから、私はすぐにネット検索開始🔍

ディズニー英語システム」や「英語のかけ流し」など、おうち英語とセットで出てくるワードを片っ端からチェックしました。

最初の一歩って、なんだかワクワクしませんか?✨
私もそうでした。英語絵本を買って、YouTubeの英語ソングを流して、100均でアルファベットのポスターまで貼って…。
「これでうちの娘もバイリンガルキッズになれるかもしれない!」と心を躍らせて🎵

そして、まずは無料でできるものをとにかく実践。

  • YouTubeで「英語語りかけフレーズ」を検索
  • 英語の掛け流しソングを流す
  • 簡単な単語を娘に声かけしてみる

でも、当時はまだ生後4ヶ月。
娘は「あうー」「うー」と声を出すだけで、当然ながら会話なんて成立しません。

💬 ママ(私):「Good morning!☀️」
💬 娘(生後4ヶ月):「……あうー」
💭 心の声:「返事はないけど、とりあえず続けるしかない!」

でも、数日後。
そのワクワクは、すぐに「…あれ?私、全然話せないじゃん💦」「これって本当におうち英語のやり方あってる?」という不安に変わってしまったんです。

最初の数日は楽しくて、「英語で子育てできるかも!」と本気で思っていたのに。
気づけば英語の歌はただのBGM、絵本は棚の奥に眠り、私のやる気もどこかへ…。

「おうち英語を始めたけど、つまづいてしまった」
これ、実はすごく多いパターンなんです。

この記事では、そんな私の経験をベースに、

  1. おうち英語スタートして不安“あるある”
  2. そこから気づいたこと
  3. 具体的な解決のヒント

をまとめてみたいと思います。

おうち英語の不安あるある

1. 親が英語を話せない現実に直面

「How are you?」の次が出てこない…。
フレーズ集を見ても、とっさに口から出ない。
英語の単語の発音に不安がある。

シンプルにお久しぶりの英語で全然出てこないのよ汗

2. 子どもの反応が薄い

0歳や1歳の頃は、そもそも言葉が返ってこない。
「意味あるのかな?」と不安になり、やる気がダウン。
そもそも日本語も発語しないのに英語で語りかけて、赤ちゃん混乱しない?(混乱するほど英語で語りかけていないのに💦←私です)

3. 英語教材が続かない

最初は張り切って買ったCD、絵本やポスターも、気づけば使わなくなってしまう。
そもそも魅力的な英語教材はどれも高額で初期投資に踏み出せない。

つまづいた私が気づいたこと

おうち英語をしていく中で、すべてのあるあるを経験した私が一番強く感じたのは…

💭 「親の私が楽しめないと続かない」 ということ。


実際に私は、「自分が思うように英語を話せず脱力」という理由で立ち止まってしまったんです。親である私から始めたことなのに…。

でも逆に言えば、
「親が英語を楽しめるようになれば、おうち英語は自然と回る」

そこで私は考え方を切り替えました。

  • 「子どもに教える」じゃなくて「一緒に学ぶ」
  • 「完璧に話す」じゃなくて「少しずつ声に出す」
  • 「英語だけの時間」じゃなくて「生活の一部に取り入れる」

こう意識を変えるだけで、気持ちがだいぶ楽になったんです。

話は逸れますが9、10ヶ月検診の頃、娘が全然離乳食を食べてくれず、すごく悩まされた時期がありました。栄養士さんに「どんなものを作れば食べてくれるのか」「ベビーフードは食べるのに作ったものは食べない💦」など色々質問攻めにしたところ、

お母さんが楽でお子さんと食事が楽しめていたら、それが正解よ〜

なーんだ、そんなシンプルなことか!何だか肩の荷が降りて、苦痛だった娘のご飯タイムが楽で楽しい時間に変わったのを覚えています。


これっておうち英語にも当てはまると思いませんか?
親子で楽しく英語の時間が楽しめていたら、それが正解なんだと思います。苦痛なものを続けること程しんどいものは無い・・・😭

解決のヒント:私が実践したこと

① フレーズは1日1つだけ覚える
 例:「Let’s go!」「It’s yummy!」など、シンプルなもの。

② 英語を“BGM”にする
 気負わず、家事の合間やご飯の時間に音楽を流すだけでもOK。

③ 絵本や動画は親も楽しめるものを選ぶ
 イラストやストーリーが可愛くて、自分もワクワクするもの。

教材は色々試してみる
 親子で楽しめそうな教材や、子どもが寝た後や育児家事の合間にサクッとできるオンライン英会話などを無料お試し。自分に合ったものも探すためにとことん試す。
※ここでの私の気づきは、やはり無料のものよりも有料のコンテンツの方のものを何か一つ続ける方が結局近道だと思いました。

⑤ 子どもの反応に一喜一憂しない
 今は無反応でも、後でふと口にすることがある。

1年続けて見えてきた小さな変化

私は自分時すんの英語力の無さに直面しながらも、「やめたらゼロになる」と思って続けました。

そして、1年後。

少しずつですが、学生時代に習った中学英語が頭に蘇ってきました。(脳の老化って怖いw)
「これなら言えるかも」と思うフレーズを、自然に口にできるようになったんです。

  • 「It’s yummy!」(美味しいね)
  • 「Let’s go!」(行こう!)
  • 「Good night!」(おやすみ)

めっちゃ簡単なフレーズばかり。娘も現在1歳5ヶ月になり、少しずつ言葉が出始めた時期。
簡単な単語を一緒に口にしてくれる瞬間が訪れました。

💬 娘(1歳):「No!」
💬 ママ(私):「え、今 “No” って言った!?」
💭 心の声:「小さな一歩だけど、嬉しすぎる!」

さらに、英語の歌に合わせて踊ったり、「star」と手をキラキラさせて言えたりと、目に見える成長が✨
まだ1年目ですが既に「おうち英語を続けてよかった」と心から思えた瞬間でした。

現在進行形の挑戦:「1歳児と100日後に英語で会話できる?」

今、私はインスタで「言葉が出始めた1歳児と100日後に英語で会話できるのか?」を検証中。リール動画で日々の挑戦をシェアしています。

ここでは、Please~、No!、Bye-bye! など、簡単なフレーズを親子でやり取りしたり、歌に合わせて踊ったりする様子をアップしています。動画だと実際にわかりやすいと思うので、ぜひDay1から辿ってみてくださいね📣

まとめ:「つまづき」はゴールじゃなくて通過点

おうち英語を始めてつまづいた私。
でも、その経験を通して 「親も一緒に学び、楽しむこと」 の大切さに気づきました。

英語が苦手でも、発音が完璧じゃなくても大丈夫。
大事なのは「やめないこと」なんです。

そして、このブログでは――

✔ ママが英語を始める理由(継続のモチベーション)
✔ スキマ時間でできる学習法
✔ 親子で楽しむ英語アイデア
✔ オンライン英会話や教材レビュー

などを発信しています。

「つまづいたママでも、また一歩踏み出せる」
そんなきっかけになれば嬉しいです。

まとめ:不安でもつまづいても、一緒に歩めば大丈夫

私は0歳からおうち英語を始めて、たくさん悩んでつまづいた私。
でも、その経験を通して 「親も一緒に学び、楽しむこと」 の大切さに気づきました。

英語が苦手でも、発音が完璧じゃなくても大丈夫。
大事なのは「やめないこと」なんです
そのためには親子で英語を楽しむ!

✔ 最初は子どもの反応が薄くて当たり前
✔ 親の英語力不足で落ち込むのも、誰もが通る道
✔ でも、小さな積み重ねが1年後に大きな変化になる

だからこそ伝えたいのは――

💭 「おうち英語は、悩んでつまづいても大丈夫!」
💭 「親子で楽しみながら続ければ、必ず力になる!」

そして、このブログではこれからも、

  • ママが英語を始める理由
  • スキマ時間でできる英語学習法
  • 英語教材レビュー
  • 親子で楽しむ英語ライフ

などをシェアしていきます。

一緒に 「バイリンガル育児」 に挑戦してみませんか?

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